抜け毛が起こる原因とは

人は平均的に100本くらいは自然に髪が抜けますが、それ以上の髪が抜けるのは自然な物とは言えません。では、どうして髪は抜けてしまうのでしょうか?

髪は毛根部分にある毛包という部分で育ちます。この毛包にある毛乳頭が頭皮に流れる毛細血管から栄養や酸素を受け取り、毛母細胞に送り、毛母細胞が活発に細胞分裂をすることで育っていきます。ですが、この毛包の毛乳頭に栄養や酸素が送られないと、毛母細胞の活動が停止し髪が育たなくなり、髪は抜け落ちてしまいます。これが抜け毛です。

ではどうして毛包の毛乳頭に栄養や酸素が送られなくなるのでしょうか?一つは頭皮の毛細血管に流れ込む血液の量が低下する、つまり血行が悪くなることが原因です。頭皮の血管が詰まっていたり、毛細血管周りが凝り固まっているとどうしても血行が悪くなってしまいます。また、血行がしっかりとあっても、血液の中に髪の成長に必要な栄養素や酸素がなければ、やはり髪を育てることができません。過度なダイエットなどによって栄養不足に陥れば、どうしても栄養が不足して髪が抜けてしまいます。

男性の場合には、髪の成長を抑制してしまうホルモン、DHTの影響によって抜け毛が増えるということもあります。