髪を明るくしたくて、カラーをしてみたが

引っ越しをしたときなどに、行きつけの美容院に行けなくなることがあります。
それで、地元の情報が載っているフリーペーパーなどを見つけて、美容院を探したりします。

あるとき、自転車で行ける距離にある美容室で、カットとカラーと縮毛矯正のセットで、お得なクーポンが載っていました。
早速電話をすると、予約がとれたので、行ってみました。
それは、少しさびれたような商店街の中にある美容室でした。
美容室の前について、今まで自分が行っていたような「美容室」のイメージとは違うたたずまいであったので、少しひるみました。
しかし、もう予約もしたし、カットもしたかったので、思い切って、中に入りました。
中に入ると、美容室というよりは、理容室という雰囲気でした。
中年の男性の美容師さんが二人、出迎えてくれました。
他のお客さんも、男性ばかりで、ますます、ひるんでしまいました。
しかし、女性客のためでしょうか、個室のような席があり、そちらに案内してもらって、少し落ち着きました。
カットの希望など、丁寧に対応してもらいました。
カットとカラーと縮毛矯正を終えて、美容室を出ました。
帰宅して落ち着いて鏡を見てみると、カラーの色が、良くありませんでした。
私としては、カラーで、黒髪を少し明るくして、軽く見えるようにしたかったのですが、赤みの強い茶色に染められていて、私には全然似合っていませんでした。
そのころは、髪がいたんでいる人は、赤っぽい茶色に染めると、いたみが目立たなくて良い、というセオリーがあったようなのですが、私には合わなかったようです。
家族にも不評で、老けて見えると言われました。
それから私は、カラーの時は、色見本を良く見て、美容師さんと慎重に色を相談するようになりました。
カラーをしたら、とにかく明るくなるとばかり思っていましたが、自分に合う色味を知るのは、とても大事だと思いました。

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